■ がん広げる「案内人」は免疫細胞 京大グループ発見

haruka

ユウコさん、免疫細胞というとどんなイメージがありますか?

yu-ko
人間の身体に進入した細菌、病原体といった異物に対抗するというイメージがあります。
misaki

そうよね。一般的には免疫細胞は身体には有益な味方という性格をもつわね。でも、この免疫細胞がとして作用するケースがあるという研究があるわよ。



haruka

京都大大学院の武藤(たけとう)誠教授(遺伝薬理学)と湊長博教授(免疫学)らのグループの研究によると、未分化骨髄球という未熟な免疫系細胞が、がん細胞を周りに広がりやすくするという水先案内人的に作用しているとのことです。
yu-ko
ぇ〜、がん細胞を撃退してくれるのが免疫細胞ですよね?
haruka
ええ。そのように考えられています。免疫系細胞ががんの周辺に集まるのは撃退のためというのがこれまでの常識です。
misaki

今回の研究の結果からすると、免疫系細胞ががんの周辺に集まるのではなく、がん細胞が自身の増殖のために免疫細胞を呼び寄せて利用しているという仮説も成り立つわね。

haruka
そうなると、がん治療が根本的に見直されるってこともありえるわけですね。



■ワンポイントエイジレス

がん広げる「案内人」は免疫細胞 京大グループ発見
 京都大大学院の武藤(たけとう)誠教授(遺伝薬理学)と湊長博教授(免疫学)らのグループの研究によると、未分化骨髄球という未熟な免疫系細胞が、がん細胞を周りに広がりやすくするという水先案内人的に作用しているとのこと。こうなると免疫細胞は味方ではなく敵ということになり、がん治療が根本的に見直されることになるかもしれません。

■情報源
 


▲ページ先頭へ ▲トップページへ

Copyright(C)2002〜2006 P-Avenue All Rights Reserved.